黒木碁石店

大湊文吉商店 御朱印帳 組子 JAC-OBS-505-03

¥7,200

税込み 送料計算済み チェックアウト時

大湊文吉商店製作の『御朱印帳 組子』です。

伝統の組子細工を表紙に取り入れた、上質で温かみのある一冊です。
繊細な木組みの美しさと、木のぬくもりが調和し、神社仏閣巡りの記録を特別なものにしてくれます。
手に馴染むサイズ感と丁寧な仕上げで、使うたびに心が和む逸品です。
御朱印帳としてはもちろん、贈り物にも最適な、伝統工芸の魅力が詰まった一冊です。


「伝統工芸が彩る、あなただけの御朱印帳」
繊細な組子細工が施された美しい表紙が特徴です。伝統的な技法で仕上げられた木の温もりと、優れた手触りが魅力です。神社仏閣巡りの思い出を特別なものにしてくれる一冊です。持ち運びやすいサイズ感で、使うたびに心が和む逸品です。贈り物としても最適で、伝統工芸の美しさと実用性を兼ね備えた御朱印帳です。

「記録するたび、心に刻まれる和の彩り」
木の風合いを活かした大湊文吉商店の御朱印帳は、表紙に組子細工を贅沢にあしらった上質な仕上がりです。繊細な文様が静かに佇み、神社仏閣を巡るひとときを優雅に彩ります。手のひらに伝わる木のぬくもりと職人の技が、書き記すたびに心を整えてくれる一冊です。旅の記録にも、贈り物にもふさわしい逸品です。

*製品画像はサンプルです。
*天然木から手づくりしているため、木目や色あいは個体差があり、サイズや重さなどは若干異なる場合があります。ご了承ください。

沿革
創業 明治初期
 渋紙の製造から加茂の地場産業 箪笥・建具の木工技術と和紙を扱う技術により屏風の製造が開始
昭和60年代 木工加工技術を活かし、店舗什器の製造を始め「きもののヤマト」のディスプレーなど開始
平成13年 表装屏風の技術を活かし、節句人形業界に参入。書(カリグラフィー)や手描きの屏風でヒット商品を展開
平成17年 新潟産業創造機構の支援により「ゆめづくり事業」和愉~和を愉しむ為の商品開発~によりノックダウン和室ユニット「一坪結界」を発売
平成18年 新潟県が主管する「百年物語」ブランド戌年モデルに選ばれフランクフルトメッセにて本装屏風「風」「空」「月」「七彩」を発売。以後「亥年モデル」「子年モデル」「丑年モデル」と最終まで10回
フランクフルトメッセ「アンビエンテ」に参加、海外販路の開拓を進める。
平成28年 NY NOWに出展 アメリカ市場を模索
令和元年 秋田杉の組子を活用した商品開発を重視して、和膳・行灯・コースターなどを拡販
月一で「秋田杉の組子作り」ワークショップを開催
家具インテリア・業務用什器の業界から、カトラリーや時間を愉しむ商材へシフト
令和2年 新商品開発部「FUNNY WORKS」を6名で立上げ、ボトムアップでモノづくりを考案

「組子細工」とは細い木片を釘を使わずに組み合わせ、緻密な幾何学的紋様を生み出す木工の伝統技法のことです。

組子細工の伝統的な柄
①春 桜亀甲「富貴繁栄」

②夏 竜胆「長寿」

③秋 麻の葉「魔除け」

④冬 胡麻柄「不老長寿」

「古来より続く装飾技法」
古来、日本の和室の欄間や障子などに用いられてきました。
飛鳥時代に建立され現存する世界最古の木造建築物である法隆寺でも、装飾として組子細工が見られます。
室町時代には障子などの建具や欄間などに組子の装飾を施すようになり、江戸時代以降 木造建築の需要が高まると、職人たちは腕を競いさらに組子の紋様の種類が増えて現在200種類以上あるそうです。

「0.1㎜のズレも許さない緻密な技術」
組子細工の材料には、比較的まっすぐに成長する杉や檜などの針葉樹が使われます。

細くひき割って同じ厚さにした木に溝を施しカンナやノコギリで製作した「葉」をひとつずつ組み合わせていきますが、わずか0.1㎜でもズレがあると上手く組む事ができません。
木目を見て木をどのように切り出して、どこのパーツとして使うか?良質な材料を選別する目とともに、その使い方を判断する能力、そして精密な加工技術も必要になります。
  • 大湊文吉商店 御朱印帳 組子
  • 記号:JAC-OBS-505-03
  • サイズ:ヨコ約160mm ×タテ約110mm ×厚さ約20mm
  • 天然木から手づくりしているため、木目や色あいは個体差があり、サイズや重さなどは若干異なる場合がございます。
  • 重量:約142g
  • 材質:秋田杉(一部組子部分に、ヒバ・神代杉使用)
  • 日本国内一律1,000円、合計20,000円以上お買い上げで送料無料。
    日本国外への送料は実費をご負担ください。

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