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ヒバ卓上11/5路盤 CL-509-10

¥14,800

税込み 送料計算済み チェックアウト時

本体の厚み約3.0センチの希少なヒバ製卓上11路/5路盤です。

囲碁盤といえば19路や13路が主流ですが、11路/5路は非常に珍しく、市場でも滅多に出会えない特別な路数の盤です。黒木碁石店のお客様に向けてアンケートを行った結果、製作が実現した世にも珍しい路数の碁盤です。

ヒバ材は、盤材として最高級とされる「榧材」と比較すると品質が落ちるのは否めませんが、比較的安価で黄白色の明るい色あいで木目も細かく見た目もきれいなため、広く使われています。
指し味は、本榧・日向榧盤と比べても遜色なく、変形や割れヒビも入りにくい盤です。

実用性とともに、コレクションとしても高い価値を持ち、贈答品にもふさわしい逸品です。伝統と個性を兼ね備えた碁盤をぜひお楽しみください。
*目盛りは、スクリーン印刷です。

ヒバ材の木色は、黄白色の明るい色あいで木目も細かく、見た目がきれいです。
特有の香りがあり、木質はやや軽軟で水湿に強い木材です。

11路碁盤で使用する碁石の粒数は、黒石 61粒、白石60粒です。
5路碁盤で使用する碁石の粒数は、黒石13粒、白石12粒です。

*画像をご確認ください。
日本国内のほぼ全域に見られるヒノキ科ヒノキ属の常緑針葉樹ですが、「檜(ヒノキ)」とは異なります。
ヒバ材の木色は、黄白色の明るい色あいで、木目も細かく、見た目がきれいです。
特有の香りがあり、木質はやや軽軟で水湿に強い木材です。
指し味は比較的良いですが、音の響きは控えめです。

ヒバ材は、樹脂成分の働きで腐敗しにくく水質にも強いため耐久性の高い木材として知られ、建築材や風呂桶、輪島塗の下地素材等で使用されている素材です。
明るく白っぽい木色で木目もあまり目立たないため、盤材として広く使われている素材です。
歴史的建造物の中尊寺金色堂にヒバ材が使われている事でも有名です。
ヒバ材は、水湿に強い木質のため建築用材や船舶材、土木材、枕木などに使われています
また、樹皮は火縄または縄としても重用れていました。
「明日はヒノキになろう」の意味でアスナロ(翌檜)とも呼ばれています。
近年では、抗菌性のある「ヒノキチオール」を含有している事でも注目されている木材です。
  • ヒバ卓上11路/5路盤
    サイズ(縦 × 幅 × 厚み):266mm x 248mm x 30mm
    重量:約1.2kg
  • 日本国内一律1,000円、合計20,000円以上お買い上げで送料無料。
    日本国外への送料は実費をご負担ください。
天然の木材を使用しておりますので、小さなハブシやフシ、入り皮、小さなキズやヘコミ、色シミ、辺の小さな欠けなどの瑕疵がある場合がございます。
可能な限りテキストや画像でご案内しておりますが、表示されてない場合もございます事をご了承ください。

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