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丹心窯 「水晶青海波(せいがいは)急須と反仙茶(湯呑)5客セット」 JAC-TSG-503-01

¥64,800

税込み 送料計算済み チェックアウト時

『丹心窯(たんしんがま)』製作の「水晶青海波(せいがいは)急須と反仙茶(湯呑)5客」のセットです。

日本の伝統的な模様の一つ、無限に広がるような波を表した「青海波(せいがいは)」柄が、青でデザインされた「急須と反仙茶(湯呑)5客セット」です。
特徴的な丸い窓の様なたくさんの穴の部分は、丹心窯秘伝の調合で作られた粘土を1,300度以上の高温で2回の焼成によって生み出された「水晶彫」という技法で生み出されています。
穴空けはもちろん、穴の中に粘土を詰めるのも、絵付けも、職人の手で一つ一つ手作業で行われている、非常に手間のかかる技法です。
したがって、量産こそできませんが、職人の手によって生み出される作品は、シンプルな中にも美しさとどこか暖かさを感じる逸品です。
お茶を注ぐと、水晶彫に飲み物の色が透けて映ります。

普段使いはもちろん、紙箱入りですので、贈り物にもおすすめです。

白磁に青で手描きされた海の波を模した「青海波(せいがいは)」柄と側面の丸く彫られた水晶彫が特徴的な、急須と反仙茶(湯呑)5客のセットです。
湯呑の内底にも「青海波」柄が描かれています。
急須は蓋の裏側に、湯呑は底部に『丹心窯』製作の証、「丹心」の文字が入っています。
*画像をご確認ください。
丹心窯工房 丹心窯工房 1978年 初代窯主 長﨑 譲が、焼き物の盛んな長崎県波佐見町小樽郷の山の麓に窯を構える。
約5年をかけて『水晶彫🄬』(商標登録)の技法を確立。
2023年 2代目 長崎 忠義が従事、現在に至る。
丹心窯水晶彫 創業当時の頃は白濁した蛍焼*しかありませんでしたが、試行錯誤を重ねて苦心の末に初めて完成させたのが無色透明で透き通る、美しい輝きを放つ新しい蛍焼でした。
まるでクリスタルのように光るその輝きから「水晶彫」と名付けられました。
丹心窯水晶彫 「水晶彫」とは、熊本県天草産の上質な白磁に穴を開け、そこに丹心窯秘伝の調合で練られた粘土を詰めて焼成することで、水晶のように光輝き透明感を生み出す丹心窯独自の製法です。
一つ一つ職人の手彫りで穴を彫り、一つ一つの穴に手作業で粘土を詰めて、1,300度の高温で2回の焼成で焼き上げるという手間暇をかけてようやく完成する製法です。
*ほたるやき/焼物に透かした彫りをいれてそこに釉薬を埋め込み半透明で光を通す技法で作った焼物

丹心窯青海波 「青海波(せいがいは)」柄は、「未来永劫平穏に」という意味が込められた吉祥柄で、自然の美を捉え、それをデザインに落とし込んだもので、海や水を連想させる流れるような曲線が特徴です。
また、災厄を水に流して清める模様ともいわれ、厄除けの意味が込められることもあります。
青海波はもともと雅楽の演目のひとつで、その雅楽の登場人物がまとっていた装束の模様に使われたことから、波のような模様を意味する言葉として親しまれるようになりました。

  • 『丹心窯(たんしんがま)』製作「水晶青海波(せいがいは)急須と反仙茶(湯呑)5客」のセット
    セットNO.:JAC-TSG-503-01
    サイズ:外箱/約21.3 cm × 28.3 cm × 9.2 cm、
    急須/径10.5cm(口径6.5cm)× 高さ7.0cm、反仙茶(湯呑)/径8.0cm × 高さ5.5cm
    重量:合計約880 g
    *紙箱入り

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    日本国外への送料は実費をご負担ください。

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