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「八柳(やつやなぎ)」製作 樺工芸品 「茶み ひょうたん(桜)」 402-YGK-09

¥1,500

税込み 送料計算済み チェックアウト時

明治九年(1876年)創業 樺細工製造の老舗「八柳(やつやなぎ)」製作 茶み ひょうたん(桜)です。

赤茶色の木地に、木細工の桜の花びらが美しく映える茶みで、茶筒に収まるサイズです。
小さな工芸品の中にも細かな職人の技が光る逸品で、使い込むほど山桜特有の深みのある色合いに変化していきます。

サイズは約7㎝ × 3㎝です。

山桜の樹皮を幹から丁寧に剥がし、陰干しして水分を抜いた桜皮を使用して手作りで製作された、茶み ひょうたん(桜)です。
木細工の薄い桜の花びらをひょうたん型の赤茶色の木地に貼り付けてあります。
桜の花びらがかわいらしい茶みです。
*「茶み」とは、茶葉をすくうための茶さじのことです。
1さじで適正な量をすくうことができ、美味しいお茶を淹れるのに欠かせない道具です。
*「茶杓」は抹茶を救う道具です。

樺細工の素材である山桜の樹皮は灰褐色で、表面はざらざらと凹凸があります。
この原皮の表面を薄く削ると、赤茶色の層が現れます。
こちらの製品は、この赤茶色の樹皮を磨いて光沢を出した「無地皮」を使用して製作されています。
樺細工の製品は、使い込むほどに光沢を増していきます。
サイズは約7㎝ × 3㎝です。

自然と共に歩む。
樺細工の老舗「八柳(やつやなぎ)」は、明治9年の創業以来、自然豊かな秋田県仙北市角館の地で、樺細工の製造販売業を営んでいる会社です。
八柳では、伝統的な技法や作り方を継承しながらも、使いやすさと美しさを兼ね備えた暮らしの道具を一品一品心を込めて製作しています。

樺細工の材料の山桜の樹皮を「幹から剥がす」と聞くと樹木を痛めてしまいそうですが、山桜の樹皮は代々受け継がれてきた技術で剥がすと数年で再生し、樹木を枯らすことはありません。
持続可能な自然を守り、自然と伝統工芸の共存共栄を掲げています。
材料を無駄にせず、自然からの授かりものである桜の樹皮を無駄なく大切に使用しています。

「樺細工(かばざいく)」は、山桜の樹皮を用いた唯一無二の工芸です。
山桜の樹皮は、代々受け継がれてきた技術で剥がすと数年で再生し、樹木を枯らすことはありません。
その語源は万葉集の長歌の中で、山桜を「かには」と表現したものが後に「かば」に転化したと言われています。
樺細工は素材の美しさが大きな魅力のひとつですが、素材の素晴らしさも根強い人気の理由です。
その特徴のひとつが、湿気を抑えてくれる性質です。
印籠、薬篭、胴乱、茶筒と、時代と共に特徴を活かした製品が生み出され、伝統の技術が受け継がれてきました。
茶筒のように日々手に触れるものは光沢を増し、山桜独特のつやを保ちます。

樺細工の発祥は、旧合川町(現北秋田市)、鎌沢神社の「御所野家」一族にて代々受け継がれてきた、一子相伝の手仕事と言われています。
その技術が武士の藤村彦六によって角館町に伝えられ、その後、武士の手内職として広まっていきました。
樺細工の技術は武士から市民へと受け継がれ、現在に至ります。
昭和51年には国の伝統的工芸品に指定され、現在でも、内職含め約150名の職人が角館の町を中心に樺細工づくりに携わっています。

  • 「八柳(やつやなぎ)」製作 樺工芸品 「茶み ひょうたん(桜)」
    サイズ:約7㎝ × 3㎝
    天然の素材から手づくりしているため、木目や色あいは個体差があり、サイズや重さなどは若干異なる場合がございます。
    重量:約5g

  • 日本国内一律1,000円、合計20,000円以上お買い上げで送料無料。
    日本国外への送料は実費をご負担ください。
  • 湿気の多いところに長期間保存しないようにしてください。
    直射日光や高温となる場所でのご使用は避けてください。
    湯呑や箸、お盆などの一部製品には、ウレタン塗装で仕上げてあります。
    洗う場合には、食器洗浄機は使用せず、中性洗剤を使用して早めに洗ってできるだけ早く乾燥させてください。
    茶筒などの表面塗装を施していない製品は、柔らかい布で桜皮の目の方向に沿って軽く拭いてください。

    天然の素材を使用し、手作りで製造しておりますので、多少の瑕疵がある場合がございます。

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