黒木碁石店

将棋駒 御蔵島本黄楊 香松作 特上彫 水無瀬書

¥41,000

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香松作 御蔵島本黄楊材の特上彫『水無瀬書』です。
玉将の駒尻に作者名『香松作』、王将の駒尻に書体『水無瀬』と彫られています。

『水無瀬書』は能筆家で知られた水無瀬兼成が発明した書体で、悠然とした比較的大きめの文字が特徴です。江戸時代には徳川家康をはじめとした当時の権力者に好まれたともいわれ、非常に人気の高い書体です。

『特上彫』は文字が簡略化されていないため、黒彫~上彫よりも画数が多く読みやすい駒です。

『特上彫』は彫の種類で、駒の文字の簡略度合いによって分類されています。
一般的に『黒彫⇒並彫⇒中彫⇒上彫⇒特上彫』の順に画数が増え、画数が多くなるにつれて製作の難易度が上がります。
『特上彫』はこのような理由により、技術を要し製作に時間がかかるため高級とされています。

*画像をご確認ください。

  • 将棋駒 御蔵島本黄楊 香松作 特上彫 水無瀬書
  • 木製駒箱入り、駒袋付
  • *駒の文字は機械彫りです。
  • 日本国内一律送料1,000円(お買い上げ総額20,000円以上で送料無料)

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