「絢爛碁笥『煌』」 懐志作 「欅（けやき）」 朱漆地金箔仕上げ碁笥

朱漆地に金箔仕上げの懐志作欅碁笥です。
木工挽物職人 「懐志（かいし）」製作の欅碁笥に、金箔押し職人「京金箔押常若」藤澤典史氏が箔押しで仕上げた、見た目にも豪華絢爛な碁笥です。

特別誂え品ですので、他では手に入れることのできない豪華絢爛な碁笥です。

朱漆をベースに、金箔をちらして仕上げています。
＊金箔仕上げの上からコーティング加工していますので、通常のご使用では箔が剝がれにくくなっています。
＊特大サイズと超特大サイズの２サイズがございます。
＊特大サイズと超特大サイズ各１組ずつの限定販売です。
収納する碁石のサイズに合わせて、お選びください。
適合碁石：特大／碁石サイズ30号～35号くらいまで
超特大／碁石サイズ36号～42号くらいまで

詳細情報

木工挽物職人 「懐志（かいし）」製作の欅碁笥をベースに、朱漆塗り、内側の朱漆塗り、箔押し、コーティングまでの工程を職人の手により手間暇かけて仕上げられた逸品です。
表側は、朱漆の地色も残しつつ箔の美しさで煌びやかに作り上げられています。
内側は、蓋も含めて鮮やかな朱漆仕上げです。

底面に「懐志」の刻印入りです。

「京金箔押常若」藤澤典史氏

「京金箔押常若」(きょうきんぱくおし とこわか) 藤澤典史(ふじさわ のりふみ)

京都市出身。1998年、京都伝統工芸大学校仏具金箔押コース卒業後、伝統工芸士で現代の名工である金箔押岡本正治に師事。
全国の神社、寺院の金箔加工に携わる。その後「京金箔押常若(きょうきんぱくおし とこわか)」として独立し、2015年に京都府知事が認可する称号『京もの認定工芸士』を取得。

近年は、金箔の伝統技術を現代アートや他ジャンルと融合させる企画を運営や、フランス・アジア地域などで金箔ワークショップや個展を開催するなど精力的に活動の幅を広げ、金箔押しの魅力を国内外に向けて積極的に発信しています。