黒木碁石店

駒師 竹風作 御蔵島本黄楊 菱湖書 彫埋将棋駒 SHK-YM503-02

¥200,000

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駒師 竹風作 御蔵島本黄楊 菱湖書 彫埋将棋駒です。

新潟県三条市に居を構え、数々の銘駒を世に送り出し続けている駒師 二代目「竹風」大竹日出男氏の彫埋駒です。
竹風駒は棋士の羽生善治氏が愛用していることで知られ、数々のタイトル戦でも使用されています。

こちらの駒は、島黄楊木地に菱湖書の文字が丁寧に彫りこまれ、さび漆で埋めて仕上げた「彫埋駒」です。
*画像をご確認ください。

書体:菱湖(りょうこ)書
『菱湖書』は江戸後期の書家、巻菱湖の書がもとになった書体で、すっきりとした細身の文字がプロ・アマ問わず高い人気の書体です。

彫埋駒
『彫埋駒』は、駒一つ一つの文字を丁寧に手彫りした後、彫った部分をさび漆で埋めます。
十分に乾燥させた後、駒表面を磨き上げて仕上げた駒です。
駒表面には凹凸が無く、滑らかな手触りです。
一見すると書き駒のようにも見えますが、彫ってから埋める手法の場合、彫った文字がそのまま出るため高度な彫りの技術を要する手法です。
盛り揚げ程ではありませんが、彫り埋め駒も価値・評価が高く価格もやや高額となります。

木地:御蔵島産 本黄楊(みくらじまさん ほんつげ)
御蔵島(みくらじま)は、伊豆諸島中部に位置する東京都の島嶼部(とうしょぶ/大小さまざまな島がある地域)に位置する島で、この島の土壌や気候下で生長した黄楊材の木質が駒材に適しており、薩摩黄楊と並んで最も評価の高い黄楊材産地です。
『御蔵島産 本黄楊』は、素材の木地の色艶、触り心地、重さ、質感の全てにおいて、駒の素材として最高の素材です。

駒師 二代目「竹風」大竹日出男氏は、奥野一香、豊島龍山の流れを汲む東京駒の職人として高い評価を受けた、初代竹風の故大竹治五郎氏から家業を引き継いだ2代目竹風です。
大竹日出男氏もまた、名工として名を馳せています。

  • 駒師 竹風作 御蔵島本黄楊 菱湖書 彫埋将棋駒
    製品番号:SHK-YM503-02
    *「余り歩」は2枚です。
    桐製平箱入り

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