「楓(かえで)」素材の特長楓材は、絹糸のような光沢があり、緻密で複雑な木目で、上質さが感じられる木材です。
肌触りはなめらかで、材質は硬く粘り気があります。
その丈夫さと美しさから、フローリング材、スキー用材、ボーリングのピン、ボーリング場の床板、ハーモニカやピアノのアクション材、バイオリンやギターの裏甲版や側面指板部分(フィンガーボード)の板材料等に使われています。
「楓(かえで)」という名前の由来楓の葉は、紅葉(もみじ)のような見た目をしていますが、「カエデ」という名前の由来は、「葉の形がカエルの手に似ている」ことからカエデと呼ばれるようになったようです。
碁笥については、「碁笥の選び方」で詳しく説明いたしております。是非ご覧ください。