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こちらの作品は、墨を磨る「道具」のイメージが強い硯を、国が認める「工芸品、美術品」にまで価値を高めた硯刻家 五代 名倉 鳳山 作の筆架(筆置き)です。愛知県鳳来寺山で採れる金鳳石(きんぽうせき)、煙巌石(えんがんせき)、鳳鳴石(ほうめいせき)の3種類の石を原料として作られた硯は「鳳来寺硯」と呼ばれ、その美しさ、実用性から硯の最高峰とされています。こちらの作品は硯として最高峰とされるそのうちの一つ『鳳鳴石(ほうめいせき)』から作られた筆架です。筆置きとしては大きいですが、その重厚さと存在感は圧倒的です。鳳鳴石の特徴である表面の鉄分の赤味を大胆に残した色具合は、硯とはまた違った深い味わいを醸し出しています。作品としての美しさと実用性を兼ね備えた逸品です。天然石を原料としているため、この世に二つとして同じものの存在しない筆架です。書の道具に特にこだわる方、この筆架に”道具以上の価値”を感じられた方にお勧めしたい逸品です。桐箱入り 「五代 鳳山」刻印入*画像をご確認ください。
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