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駒師 友生(ゆうせい)作 御蔵島本黄楊 杢 菱湖書 盛上将棋駒 SKM-FK-411-YS01

¥325,000

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駒師 友生(ゆうせい)作 御蔵島本黄楊 杢 菱湖書 盛上将棋駒です。

作者の駒師 友生は、現代の名人5名と評されている駒師『富月』に師事し、駒造りの技を磨いた駒師です。

こちらの駒は、御蔵島黄楊の杢木地に菱湖書の文字が丁寧に彫りこまれ、ふっくらとして優雅な盛揚げに職人技が光る見事な盛上駒です。

木地:御蔵島産 本黄楊(みくらじまさん ほんつげ)/
御蔵島(みくらじま)は、伊豆諸島中部に位置する東京都の島嶼部(とうしょぶ/大小さまざまな島がある地域)に位置する島で、この島の土壌や気候下で生長した黄楊材の木質が駒材に適しており、薩摩黄楊と並んで最も評価の高い黄楊材産地です。
『御蔵島産 本黄楊』は、素材の木地の色艶、触り心地、重さ、質感の全てにおいて、駒の素材として最高の素材です。

書体:『菱湖書』(りょうこしょ)/
『菱湖書』は江戸後期の書家、巻菱湖の書がもとになった書体で、すっきりとした細身の文字がプロ・アマ問わず高い人気の書体です。

彫り:盛上駒/
『盛上駒』は、彫駒の彫った部分を漆で埋め乾燥させた後に表面を平らに磨いて、埋めた漆の部分にさらに筆を使って漆をのせて少し盛り上げた駒です。
駒師が手間暇を惜しまず丹念に作り上げた盛揚げ駒は最高級品の駒です。
*「駒の製造工程」については、画像でご確認いただけます。

富士駒の会/静岡県富士宮市を拠点に活動している駒師『富月(ふげつ)』が主宰している将棋駒の駒師育成会です。
駒師 友生(ゆうせい)は、現代の名人5名と評されている駒師『富月』に師事し、駒造りの技を磨いた駒師です。

研究熱心で努力を重ね駒造りに真摯に向き合う姿勢、「誇れる駒を、指し手に喜んでいただける駒を、いい駒を作りたい」という駒造りへの真っすぐな思いが駒から伝わってきます。
駒の画像を見ていただければ分かりますが、駒1枚1枚の辺をしっかりと面取りしてありますので、美しさだけでなく、よく手に馴染み盤を傷つけにくく且つ最高の指し味を堪能できる駒です。


  • 駒師 友生(ゆうせい)作 御蔵島本黄楊 杢 菱湖書 盛上将棋駒
    製品番号:SKM-FK-411-YS01
    *余り歩は2枚です。
    桐製平箱入り

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