黒木碁石店

605-SPF-SPB16 松浦作 島桑製 杢入り 駒箱 天ムクリ 拭き漆仕上げ KMB-SKFK-604-003

¥55,000 ¥58,000

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名工 松浦清治師の作品「島桑製 杢入り 駒箱 天ムクリ」拭き漆仕上げです。
松浦清治氏は、名人戦でも使用された実績のある木工職人です。

こちらの駒箱は、木材の希少性と特有の模様、色、艶の美しさにより、駒箱の材質として最高級とされている御蔵島産の島桑製駒箱です。
画像ではわかり辛いですが、杢の木目が非常に美しく光の当たる角度、見る角度によって黄金色に輝いて見えます。

天板はわずかに丸みをつけた天ムクリ仕上げです。
底面に木工職人「松浦」作の落款入りです。
*画像をご確認ください。
天板はわずかに丸みをつけた天ムクリ仕上げです。
底面に木工職人「松浦」作の落款入りです。
側面に複数のハブシがございます。
*画像をご確認ください。

「拭き漆(ふきうるし)」とは、木地に透明または薄い色の漆(うるし)を塗り、布で拭き取ることを繰り返すことで、木目を際立たせつつ光沢と保護機能を与える日本の伝統的な塗装技法です。

「拭き漆」の工程
生漆(きうるし)を塗る / 精製された透明または薄い色の漆を刷毛で塗る。
布で拭き取る / 余分な漆を布で丁寧に拭き取る。
乾燥(湿度管理下) / むろと呼ばれる湿度管理された箱の中で乾燥させる。

塗っては拭いて、乾燥させるという作業を5〜10回ほど重ねることで、深みのある艶と質感が生み出されます。

「拭き漆」の特徴
漆を拭き取ることで、木目の美しさが透けて見える自然な仕上がりになります。
漆を繰り返し塗ることで、奥行きのある深い光沢が生まれます。
漆の性質によって、防水性・防腐性が増して、木地を保護します。
時間の経過とともに艶が増し、味わい深くなっていきます。
塗膜が薄いため、手触りや木の温もりを感じやすいのも魅力です。

「杢(もく)」とは、木材の表面に現れる独特で装飾的な木目模様のことを指します。
通常の年輪や木目とは異なり、木が成長する過程で偶然生じた不規則な組織の変化によって現れるため、自然が生み出す芸術とも呼ばれています。
代表的な杢には、虎杢(とらもく)、泡杢(あわもく)、瘤杢(こぶもく)、玉杢(たまもく)などがあり、それぞれ虎の縞模様や泡のような模様、瘤によって生じる複雑な模様など、個性豊かな表情を持っています。
moku 杢は人工的に作り出せるものではなく、一本ごとに異なる自然の偶然が重なって現れるため、同じ模様は二つとない唯一無二の美しさを楽しむことができます。
光の当たり方によって表情が変化し、奥行きや立体感を感じさせるのも魅力です。
その希少性と美しさから、杢の入った木材は古くから高級家具、楽器、茶道具、工芸品に珍重されており、囲碁・将棋の世界でも碁盤や碁笥、駒箱などに用いられ、特別な価値を与えています。
自然が刻んだ模様である杢は、木工品に唯一無二の個性と格調を添える存在といえます。

  • 木工職人「松浦」作 島桑製 杢入り 駒箱 天ムクリ 拭き漆仕上げ
    商品番号:KMB-SKFK-604-003
    サイズ (縦×横×高さ)
    外寸:約100mm×100mm×87mm
    内寸:82mm×82mm×73mm
    重量:約190g
    紙箱入り

  • 日本国内一律1,000円、合計20,000円以上お買い上げで送料無料。
    日本国外への送料は実費をご負担ください。
天然の木材を使用しておりますので、小さなハブシやフシ、入り皮、小さなキズやヘコミ、色シミ、辺の小さな欠けなどの瑕疵がある場合がございます。
可能な限りテキストや画像でご案内しておりますが、表示されてない場合もございます事をご了承ください。

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