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ろくろ木工工芸師 西川嵩製作 黒柿碁笥 本因坊型 特大 ~35号碁石用 GKKGH-NS35-505-01

¥550,000

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ろくろ木工工芸師「西川嵩」製作の、非常に希少で黒と白のコントラストが美しい「黒柿碁笥 本因坊型」です。

こちらの黒柿碁笥は、太く濃い黒柿特有の黒模様が全体の約半分ほどにわたって複雑に大胆に入った、同じものが2つと無い逸品です。
自然が生み出した白と黒のコントラストを十分に堪能できる逸品です。
*35号の碁石まで入ります。
*西川嵩製作の証、焼き印入り。
*画像をご確認ください。

ろくろ木工工芸師西川嵩

黒柿材特有の「黒い線、模様」の入った素材は、数万本に一本とも言われるほど希少性の高い素材です。
この「黒い線、模様」は、素材や使用する部分によって、細く太く、濃く薄く、筆で描いたような、または墨汁をかけ流したような模様など、様々な表情を見せます。
この素材ごとに見せる「唯一無二の黒模様の美しさ」が、黒柿最大の特徴であり、魅力です。

黒柿の木材は、何年も自然乾燥させる必要があります。
ゆっくり長い年月をかけてようやく材料として使えるようになりますが、白い部分と黒い部分で収縮率が異なるため乾燥途中に割れやすく、取り扱いの非常に難しい木材です。
このように取り扱いの難しい黒柿の木材を少し削っては空気に触れさせて乾燥させてという工程を繰り返して、ようやく碁笥として仕上げられます。
丁寧に乾燥させてから丹念に作り上げられていますから、長年使用しても変形しづらく美しさを長年にわたって保つことができます。

一般的な碁笥の丸い形は「安井型」という形ですが、実は本因坊型の方が歴史が古く安井型が登場するまではこちらが主流だったようです。
画像をご覧いただければわかりますが、本因坊型の形は竹のようにも見えます。
その昔、竹の節の部分を残して切ったものを、碁石を入れる器として使用していた事に由来するとも。
一般的な安井型もいいですが、個性的・伝統的な本因坊型も根強い人気の碁笥です。

  • ろくろ木工工芸師 西川嵩製作 黒柿碁笥 本因坊型 特大 ~35号碁石用
    製品番号:GKKGH-NS35-505-01
    *適合碁石サイズ:30号~35号くらい
    *現品限りです。
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天然の木材を使用しておりますので、小さなハブシやフシ、入り皮、小さなキズやヘコミ、色シミ、辺の小さな欠けなどの瑕疵がある場合がございます。
可能な限りテキストや画像でご案内しておりますが、表示されてない場合もございます事をご了承ください。

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