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本桑 平碁笥 特大 ~35号碁石用 GKKWH-MR35-410-01

¥59,000

税込み 送料計算済み チェックアウト時

碁笥の中でも特に高級碁笥として知られる「本桑」製の平碁笥です。
その美しい黄金色と、使い込むほどに増す艶やかさが、独特の存在感と高級感を与えています。

桑材は黄味がかった美しい木色で、磨くと独特の風合いが出て黄金色に輝いて見えます。
木質は非常に堅く、強度を必要とする杖の材料にも用いられているほどです。

こちらの碁笥は、通常の碁笥と比較して高さが低く、口は大きく碁石を取り出しやすい『平碁笥(ひらごけ)』です。
卓上盤向けに製作された碁笥です。
高さが低い代わりに直径がやや大きく製作されているため、碁石を取り出しやすいのが特長です。

35号の碁石まで入ります。

片方の蓋に穴埋めがございます。
*画像をご確認ください。
*35号の碁石まで入ります。

桑(くわ)材は、古くから日本をはじめとするアジア諸国で、特別な価値を持つ木材として重宝されてきました。
桑の木は、蚕の飼料である桑の葉を提供するだけでなく、その木材自体も美しい光沢と優れた耐久性を持ち、家具や工芸品の素材としても広く用いられています。
特に日本では、桑材は高級品に使用されることが多く、その希少性と美しさから高く評価されている素材です。

黄金色の美しい木肌
桑材の最も大きな魅力は、その独特な黄金色の木肌です。
淡く輝く色合いは、時間とともに深みを増し、濃い琥珀色へと変化していきます。
この経年変化は、使い込むほどに独自の風格を持つようになり、所有者に長く愛される理由の一つです。

優れた耐久性と堅さ
桑材は非常に堅く耐久性に優れているため、強度を必要とし長期間使用する家具や工芸品に適しています。
また、傷がつきにくく、変形しにくい特徴を持ち、特に繊細な彫刻や細工にも適しています。
そのため、碁笥や茶道具、楽器など、長く使い続けることが求められる製品に用いられることの多い素材です。

希少性と高級感
桑の木は生長が遅く、大木になるまでに長い年月を要するため、高品質の桑材を得ることは非常に難しいです。
その希少性により、桑材は高級木材として特別な価値を持ち、主に高級家具や伝統工芸品に用いられています。

美しい光沢と滑らかな手触り
桑材は、研磨することで美しい光沢を持つ滑らかな表面が現れます。
この光沢は時間とともにさらに増していくため、使うほどに高級感が深まるのも桑材の大きな魅力の一つです。
職人の手によって丁寧に仕上げられた桑材の製品は、その美しさと触り心地で人々を魅了します。

  • 本桑 平碁笥 特大 ~35号碁石用
    製品番号:GKKWH-MR35-410-01
    サイズ:直径155 mm × 高さ約95mm
    重量:約0.6kg
  • 日本国内一律1,000円、合計20,000円以上お買い上げで送料無料。
    日本国外への送料は実費をご負担ください。
天然の木材を使用しておりますので、小さなハブシやフシ、入り皮、小さなキズやヘコミ、色シミ、辺の小さな欠けなどの瑕疵がある場合がございます。
可能な限りテキストや画像でご案内しておりますが、表示されてない場合もございます事をご了承ください。

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