黒木碁石店

盤師 吉田寅義製作 日本産本榧 脚付将棋盤 天柾 5.7寸 No.84005

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盤師 吉田寅義製作の日本産本榧 脚付将棋盤 天柾 5.7寸です。
盤師 吉田寅義製作の証「一如 作」揮毫入りです。

国産榧材は木材の入手が段々と難しくなってきており、径の大きな材が必要な脚付盤の製作は困難なため非常に希少な盤です。

榧特有の柔らかい木色と美しい木目で、指し味を十分に堪能できる逸品です。
目盛りは国産本漆を使用した太刀盛りで素晴らしい仕上がりです。吉田寅義特有の細く繊細な線が上品さと美しさを醸し出しています。

創業1916年。盤作り一筋100余年、代々「盤師 吉田寅義」を襲名し、盤作りに全身全霊を注ぐ吉田碁盤店の盤師です。
吉田寅義製作の盤にはその証として、「一如(いちじょ)」の揮毫(きごう)が入っています。
この「一如」という言葉は「物心一如(ぶっしんいちにょ)」を由来とし、「盤作りにおいては、盤と心が一体でなければならない。」という信念が込められています。故に、「盤と心が一体となって作り上げた盤である証」として「一如」という揮毫が入っているのです。
長年に渡る修練と日々の努力の積み重ねによって作られた、盤師 吉田寅義製作の盤を是非ご覧ください。

天面のみに柾目*が通っています。底面には板目が出ています。一般的な「柾目」盤です。天面の綺麗な盤に仕上がり、盤の価値も高い木取りです。

*柾目…木取り(切断面)の種類には、大きく分けて柾目(まさめ)と板目(いため)の2種類があります。
「切断面にまっすぐな木目が通っている。」これが柾目(まさめ)です。
したがって、碁盤の天面の木目が全てまっすぐ間隔を空けずに真っすぐ通っていれば「柾目(四方柾、天地柾、天柾、追柾等の総称)」です。
柾目の価値が高い理由は、板目と比較すると収縮差が小さく狂いが少ない事、一本の木からとれる数が限られており希少価値が高い事、そして、なんと言っても木目の美しさです。

一方、板目は山形や波、渦巻き、タケノコ模様など不規則な模様が現れます。これが板目(いため)です。
板目の場合は、柾目と比較すると収縮差がやや大きく、反りや狂いが生じやすい事がデメリットです。
このような板目ですが、不規則な模様の美しさを楽しめるというメリットもあります。
*木取りについては、「盤の選び方」で詳しく説明いたしております。是非ご覧ください。
「盤の選び方」はこちらから
盤の素材として木材が使われるようになって以来、様々な種類の木材を盤の素材として使用してきた歴史において、「榧(かや)」という素材は、碁石の打ち味、ほどよい弾力性・美しい木目・色艶・芳香にいたるまで、碁盤・将棋盤材として最高の素材です。
榧は産地によって、主に九州南部・宮崎の山間部で伐採された『日向榧』、日向榧以外の日本産の『日本産本榧』、主に中国雲南省産の『中国産本榧』があり、一般に『日本産本榧』『中国産本榧』の順に良いとされています。
日本産榧と中国産榧の大きな違いは、成長した環境による木質の違いです。
日本産榧は比較的明るく黄色味が強い木色の傾向であることが多く、木の香りも異なります。好みにもよりますが、一般的には日本産榧の方が中国産榧よりも高く評価されている事や、素材の希少性によって、価値・価格も日本産榧の方が高い傾向にあります。
しかし、原木の伐採が禁じられている現在では、樹齢を重ねた大きな径の榧原木はほとんど市場に出てきません。そのため、榧材の確保は年々困難になり、日本産の『本榧盤』の希少性は年々高まってきています。

碁盤については、「碁盤の選び方」で詳しく説明いたしております。是非ご覧ください。
全体的に木材由来のシミがございます。
ヘソ、木口と側面の間の辺にキズがございます。
天面、木口にハブシがございます。
*木口のハブシは小さな細い穴が開いています。
*画像をご確認ください。
  • 商品詳細
    盤師 吉田寅義製作 日本産本榧 脚付将棋盤 天柾 5.7寸
    商品番号 No.84005
  • サイズ(縦×幅×厚み)
    365 mm × 336 mm × 174 mm
  • 重量:約11.5 kg
  • 証明書付き
  • 日本国内一律送料1,000円(お買い上げ総額20,000円以上で送料無料)
天然の木材を使用しておりますので、小さなハブシやフシ、入り皮、小さなキズやヘコミ、色シミ、辺の小さな欠けなどの瑕疵がある場合がございます。
可能な限りテキストや画像でご案内しておりますが、表示されてない場合もございます事をご了承ください。

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