黒木碁石店

黒柿 碁笥 超特大 ~42号碁石用 本因坊型 GKKG-MR42H-209-01C

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非常に希少で黒と白のコントラストが美しい黒柿の碁笥です。
黒柿素材は、その美しさと希少性で非常に人気の高い銘木素材です。

こちらの碁笥は、伝統的な形状で人気の高い「本因坊型」碁笥です。
*「本因坊型」については、【「本因坊型」について】をご覧ください。
42号(厚味約11.9 mm)の碁石まで入ります。

こちらの黒柿碁笥は、細筆で描いたような黒線が大胆に入った、とても美しく同じものが2つと無い逸品です。
自然が生み出した白と黒のコントラストが強烈なインパクトを生み出しています。
*画像をご確認ください。
*42号の碁石まで入りますが、多少の余裕をもって41号までの碁石用を推奨いたします。
『黒柿製碁笥』は、白と黒のコントラストが特徴の見た目に美しい高級碁笥です。
黒柿の木材は、何年も自然乾燥させる必要があり、ゆっくり長い年月をかけてようやく材料として使えるようになります。
木地の白い部分と黒い部分で収縮率が全く異なるため、乾燥途中に割れやすく多くの黒柿材は割れたりヒビが入ってしまうほどです。
黒柿材は、それほど取り扱いの非常に難しい木材です。
このように取り扱いの難しい黒柿の木材を少し削っては空気に触れさせて乾燥させてという工程を何度も繰り返して、ようやく碁笥として仕上げられます。
丁寧に乾燥させてから丹念に作り上げられていますから、長年使用しても変形しづらく美しさを長年にわたって保つことができます。
黒柿製碁笥の最大の特長は、なんと言っても明るい木地に描かれたように入った黒模様です。
ある木地は細筆で描かれたような模様、ある木地は太く大胆に入った黒模様など、二つとして同じものの無い自然の成せる奇跡の技です。
黒柿の木材は市場にあまり出回らず、また切ってみないと黒模様が入っているのかどうかもわからず、入っていてもそれがどう入っているのかは碁笥になってみるまで分からないというやっかいな代物です。
長年碁笥作りに携わり木を知り尽くした職人だからこそ作り上げることができる黒柿碁笥は、まさに銘木と呼ぶにふさわしい逸品です。

碁笥については、「碁笥の選び方」で詳しく説明いたしております。是非ご覧ください。
『本因坊型』(ほんいんぼうがた)は、現在、最も多く流通している丸い形状の「安井型」とは違って、「竹の節の部分」を模した形状が特徴的です。
実は、『本因坊型』の方が歴史が古く、安井型が登場するまではこちらが主流だったようです。
『本因坊型』は、その昔竹を輪切りにしたものを碁石を入れる器として使用していたため、竹の形を模した形状をしているという説もございます。ですので、本因坊型の形は竹の節の部分を切り取ったようにも見えます。
一般的な安井型もいいですが、個性的・伝統的な本因坊型も高い人気の碁笥です。

碁笥については、「碁笥の選び方」で詳しく説明いたしております。是非ご覧ください。
  • 黒柿 碁笥 超特大 ~42号碁石用 本因坊型
  • 製品番号:GKKG-MR42H-209-01C
  • サイズ:特大 *42号の碁石まで入りますが、多少の余裕をもって41号までの碁石用を推奨いたします。

  • 日本国内一律送料1,000円、お買い上げ総額20,000円以上で送料無料
天然の木材を使用しておりますので、小さなハブシやフシ、入り皮、小さなキズやヘコミ、色シミ、辺の小さな欠けなどの瑕疵がある場合がございます。
可能な限りテキストや画像でご案内しておりますが、表示されてない場合もございます事をご了承ください。

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