富士駒の会 駒師製作 将棋駒
富士駒の会/静岡県富士宮市を拠点に活動している駒師『富月(ふげつ)』が主宰している将棋駒の駒師育成会です。
玉将と王将の駒尻に刻まれた繊細で流れるような雅号と書体の銘、そして、ふっくらとして優雅な盛揚げに職人技が光る駒師です。
富月作の駒は、プロ棋士にもファンが多く、タイトル戦や名人戦などでも数多く使用されています。
駒師『梢月(しょうげつ)』は、現代の名工5名と評されている駒師『富月』に師事し、駒づくりを学んだ駒師です。
表札製作で培った確かな彫の技術をベースに彫師としての技に磨きをかけています。
製作した駒の数も徐々に増えて認知度も上がり、人気も高まってきています。
駒師 梢月作の駒の特長は、なんと言っても流れるような彫りの美しさです。
駒師『友生(ゆうせい)』は、現代の名人5名と評されている「富士駒の会」主宰の駒師「富月」に師事し、駒造りの技を磨いた駒師です。
研究熱心で努力を重ね駒造りに真摯に向き合う姿勢、「誇れる駒を、指し手に喜んでいただける駒を、いい駒を作りたい」という駒造りへの真っすぐな思いが駒から伝わってきます。